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あらゆるDBに接続可能! SQL整形やテーブル設計書にリンクした論理名表示などシステム開発に便利な機能が満載
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By TomTom |
■News
- 細かいところをちょこまか修正した Ver7.1 がVectorから配布中です。 JSON XMLパーサを大幅強化!!
UniDAC対応DB :Oracle,SQL Server,Azure,SQLite,InterBase,FireBird,MySQL,PostgreSQL,Redshift,ASE,DBF,MS Access,ADS,DB2,ODBC
ただし、作者が実際に接続した事がない??なDBもあります。
■はじめに
QueryBookはシステム開発者のためのSQLツールで、豊富な接続方式によりあらゆるDBに接続可能です。データベースはもちろん、ExcelやCSVファイルなどにもSQL文を発行できます。また、SQLを開発言語にあわせてコード化するなど豊富な機能を備えています。
しかも、UniDAC接続ならダイレクトモードによりOracleクライアントなどの各DB用クライアントが不要です。
New Ver7
- 最新のUniDACを搭載!! 現時点での最新のDBに対応。
- UIを整理し、少しスッキリ。
- 取得件数、フェッチオンデマンドの設定や挙動を整理。
- SQLパーサーの動作を調整、エリアスの認識等を調整。
- SQL整形にオプションを追加。状況により好ましい整形結果になるように調整可能。
- スキンも真面目に対応。暗いのがお好きな方はQueryBook Blackがお勧め。
- エクセル出力(OLE)時にKing Office も対応。
- MS Office のバージョンの自動判定機能も追加。テーブル定義の読み込みや、エクセルデータの表示の設定もシンプルに変更。
- UniDAC接続でレコード数制限機能を有効化。これにより、Sql Serverでフェッチが終わらないとトランザクションを開始できない問題に対処。
(Sql Server接続時のフェッチオンデマンド時、フェッチ未完了ではトランザクションを開始できません。)
主な機能
- 非常に強力なUniDAC接続で、ほとんどのDBにNative接続が可能。 しかも、クライアント不要のダイレクトモードも主要DBでサポート。
・対応 DB:Oracle,SQL Server,Azure,SQLite,InterBase,FireBird,MySQL,PostgreSQL,Redshift,ASE,DBF,MS Access,ADS,DB2,ODBC接続,ADO接続 (何それっ??ってのもありますが...)
・ダイレクトモードを使えばOracle,SQL Server,Azure,SQLite,MySQL,PostgreSQL,Redshift,ASE,DBFはローカルマシンにクライアントをインストールする必要はありません!!
・また、ダイレクトモードではクライントが32/64bit混在でも大丈夫! 使わないからね。
・ちなみに、対応DBが多すぎで本当に動作するかは未確認です。
- ADO接続ではOLEドライバーさえあればほとんどのDBに接続可能。
- 一つのExcelファイルをDBとみなして接続、ワークシート間の結合SQL発行が可能。
- 一つのフォルダをDBとみなして接続し、CSVファイル間の結合SQL発行が可能。
(CSV接続用のスキーマファイル生成機能つき。)
- プロジェクト保存機能で作業中のデータもSQLも後でそのまま復元。
- スキーマファイルを使えば固定長テキストファイルにもSQLを発行できます。
- 多彩なグリッド表示。
マルチロウ対応高速グリッド、グループ集計可能な高機能グリッド、カード型グリッド。
- フィールド数が多いテーブルで便利な単票表示。
- 各グリッドにはBLOB型データも表示可能(Memo,RichEdit,Imageに対応)
- BLOB型対応エディタ
(Memo,RichEdit,Image,GUIDに対応)
- テーブル設計書とリンクし物理名を論理名で表示、備考などフィールド定義も参照可能。
- テーブル設計書とリンクしてあればSQL整形時に物理名/論理名を一括変換可能。(テーブル、フィールド関係なしで簡易的な変換だけど意外と便利)
- SQL整形機能、および任意の言語用にコード生成、反対にコードを除去してSQL抽出。
- SQL入力支援機能。
エリアス対応で入力候補表示時もテーブル設計書とリンクし論理名、備考も表示。
- SQL文をビュジュアルにデザインできるクエリービルダー。
- パラメータクエリ対応。
パラメータ自動検出によりパラメータ入力欄自動表示。
- データ取得後のフィルタリング、並べ替え。
- テーブルの保存、読込機能
編集状態まで保存復元可能なのでブリーフケースモデルになります。
- SDIインターフェイス採用により、フォーム毎に複数の接続も同時に実現。
- テーブル比較機能。(外部差分ツールで表示可能)
- DB間テーブル一括比較機能。
- DB間テーブル一括コピー機能。(UniDAC接続ならバルクインサート対応)
- スクリプト実行機能(UniDAC接続)。
- ちょっと便利なCSVデータグリッド編集機能。
CSVの形式変更も可能です。- グリッドのデータを使ってパラメータクエリ一括実行。
- エビデンス作成に便利な追記型Excel出力機能。
- マルチロウ対応高速グリッド、集計グリッドからはOffice不要のNative Excel出力。
- CSV,HTML,XML,CSV出力。
- XML,JSONパーサーで分かりやすいツリービュー表示。
- どうでもいけど、スキン対応。多くの組み込みスキンから好きな外観に変更。
- インストール不要、Exe一つをコピーするだけ。ランタイムもフレームワークもなし、レジストリを汚さないので安心です。
(ADO接続ではMDAC2.6以降が必要。その前のバージョンでも動作するけど...)
■対象OS
Windows2000以降のNT系OS。 (Windows2000ではGDI+のライブラリを別途インストールする必要がある場合があります。)
■使用上の注意
QueryBookはシステム開発者のためのツールです。その使用については使用者が責任を持って扱ってください。誤った操作、QueryBook自体のバグなどが原因で大切なデータを破壊してしまうかもしれません。いかなる場合でも作者は一切関知しません。責任を負いません。
ありがちな誤り:キーを含めずにSelectし、グリッド上での削除を保存したりすると背後でいっぱい消しちゃいます。
■ライセンス
QueryBookはシェアウエアです。使用期間が一カ月となっていますので、十分お試しの上、ライセンスキーをご購入ください。 なお、ライセンスは同時利用者の人数分必要です。インストール数には制限ありません。
詳しくはこちらの「ライセンス、使用上の注意について」をご覧ください。
■開発環境について
Delphi XE10 Seattle |
ポトペタで簡単なアプリがすぐに出来てしまう優れもの。業務ではJavaや.netも使うけど、GUI、特にDB関連の生産性はダントツですね。データセットやデータバインドが賢いので実はSelect文さえ書いてしまえばGUIや更新処理はノーコーディングです。(だからQueryBookがあるわけで...) あとは必要に応じて更新に介入する処理を書けばよし。
あと、なんたってフリーのコンポーネントがわんさかあるし、有料のコンポーネントもソースコード付きで.net用より高機能でしかもかなり安いのも魅力。 また出来上がったアプリもネイティブなので非常に高速に動作します。CPUの進化により.netのモッサリ感は気にならなくなったけど、Delphiで作ると一段とキビキビ動作して気持ちがいいです。フレームワークも不要なでのインストーラも不要、exeを置くだけOKという簡便性も魅力ですね。
海外ではそれなりのシェアがあるのに日本では異常に認知度が低いですね。製品作りはもちろんですが、私のところでは製品開発の補助ツール作成に活躍しています。マスタメンテ画面なんかお客さんに納品する物よりDelphi製の補助ツールの方が便利だったりしてね。実物の物作りの現場では治具の性能が品質や生産性を大きく左右するのに、ソフトウエアの開発現場では未だに個々人でAcessとかで工夫してやっているのを見るとご苦労さんって感じです。私のところではささっとDelphiでツールを作って製造やテストに利用しています。
https://www.embarcadero.com/jp/
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JVCL |
ツールパレットがあふれんばかり大量のコンポーネントが用意されています。しかも無料。GUIだけでなく、豊富なクラス、関数群が手に入ります。難点を言えばあまりに多すぎて目的のものを探し出すのが大変。一見地味なものばかりだけど生産性はぐっとアップします。 This
program contains JVCL source code that can be obtained from https://github.com/project-jedi |
Virtual Treeview |
ツリービューコンポーネントです。これも無料。特徴は無茶苦茶高速。これを使うとWindows標準のツリーは遅くて使い物になりません。 This
program contains Virtual Treeview source code that can be obtained from
http://www.soft-gems.net/ |
ExpressQuantumGrid |
グリッドコンポーネントで有料です。特徴はなんたってその高機能。普通のグリッドやマルチロウ、カード型など豊富なグリッド本体と豊富なコンポーネント群が付いてきます。El
Tabelle とInputMan + 一杯コンポーネント
が同時に手に入ってしかもダントツに安いし、ダントツに高速です。 難点は高機能すぎて最初は訳分からない点ですね。種類の違うグリッドを同一コードで使えるように工夫してあってオブジェクト指向の成果の見本みたいな作りです。ぜひソースコード付きで購入してみてください。こんなに複雑なコードでこんなに高速に動作するのは本当に驚きです。
近頃このグリッドを使った業務アプリを作ってんですが、改めて感謝感激。お客さんの難しい要望にあっさり答えてくれるし、生産性を向上させるための豊富な仕組みが開発効率を劇的に向上させてくれます。今まで、.netでいろんなグリッド使ってきたけど次元が違う高性能ですね。あの案件でこれを使っていれば...。 https://www.devexpress.com/ |
EControl Syntax Editor SDK |
SQLエディタ部のエディタコントロールで有料です。単なるエディタではなく構文解析機能や開発環境構築に必要な様々なコンポーネントのパッケージになっています。あまりに高機能なのでまだまだ使いこなせていないのが現状だったりして...。それにしてもDelphiはロシア製コンポーネントが一杯あるのが面白いですね。このコンポーネントはDelphi2009より前のバージョンでもUNICODE対応になるのが魅力です。海外コンポーネントにありがちな2バイト文字での不具合もUNICODE版なら問題ないようです。(コンパイラ指令でUNICODE版になる。) http://www.econtrol.ru/ |
UniDAC (Universal Data Access Components) |
DB接続コンポーネントです。主要なDBにNative接続でき、バルクインサートやスクリプト用のコンポーネントも用意されていてとっても強力、早いです。しかも、DBクライアント不要のダイレクトモードもあるのでOrcaleなんか大助かり。ただし有料。今後のアップデートに対応するにも費用がかかるのでQueryBookのシェアウエア版だけの機能にしたいと思ってます。
https://www.devart.com/
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■開発の経緯
事の始まりはテーブル名やフィールド名がすべて連番という厄介なシステムのテストをするところから始まったんです。ハッキリ言って訳分からんぞ、ってことで物理名を日本語にして表示するツールを作ったのが事の発端なんです。この機能自体はDelphi使ってお昼休みにちびちびやって1週間ほどでできたかかな?。あとはその当時使っていたSQLのツールで不満がある点を少しずつ実装していって、新しい案件が入るたびにそれにあわせて機能を充実していったらこうなっちゃったわけです。
最近は欲出して海外の有料コンポも色々買っちゃってすごい高機能になったものの、金銭的にはつらいものがありまして、そろそろシェアウエアにしようと思っているところです。
コンポーネントもライセンスの更新料もあるし、最新のDelphi買わないといけないしね。
■サポート
とりあえず掲示板をつくりました。バグなどお気づきの点がありましたら書込みしてくださいね。
■使用条件
このプログラムの著作権は作者である TomTom が保持します。
このプログラムをインストールもしくは使用したことによっていかなる損害が生じた場合にもTomTom
はいっさい責任を負いません。 このプログラムにどのような不備があっても、それを訂正する義務を負いません。このプログラムの転載、配布する場合は
TomTom の許可が必要です。
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