UniDAC接続の使い方
UniDACについて
UniDACは一つのコンポーネントであらゆるDBにネイティブ接続するDelphi用のコンポーネントです。 接続するDB毎に細かく設定ができるのですがDB側の仕様の話も多く私も??なので設定項目を外出ししてあります。
■UniDACの設定画面
こんな感じで接続設定、データセット設定、バルクインサート設定の3つのタブがあります。ここの設定内容はDB毎に異なるものになっています。
これらの設定については下記の注意事項を除いては基本的にデフォルトで問題ないと思いますが設定を変更される場合は以下のサイトを参考にしてください。UniDACのメーカサイトです。
https://www.devart.com/unidac/docs/?overview.htm
このページの左にあるツリーを展開して「Provider-Specific Notes」を参照してください。ここに接続プロバイダー毎の説明があります。
|
注意)接続設定の以下の項目については適宜設定してください。 下記の設定はDBによってあったり無かったりします。
Direct |
Oracle Clintなどの中間層を使用しない場合はTrueにします。 |
Schema |
接続権限が強い場合、DB上のすべてのスキーマを対象としてしまいますので、対象のSchemaを指定してください。 |
UnicodeEnvironment |
OracleでDirectモードを使用する場合はTrueにしてください。 |
UseUnicode |
DBがUNICODEの場合はTrueにしてください。 |
接続設定の画面の下の方に「補足」がありますので気にしてくださいね。
|
|